エンジニア(データエンジニア)
クラウドエンジニアリング事業部
2019年入社
入社の一番の決め手は、社員の人柄や社内の雰囲気がオープンで明るいことです。なかでも、採用面接の際、役員の方に親身になって話を聞いてもらえたことが非常に印象深かったですね。
上層部の方々のフランクで和やかな雰囲気に代表される通り、業務中もコミュニケーションが取りやすい職場です。リモートワークと出社は半分ずつくらいの割合で、出社時には対面でコミュニケーションを深めていますね。
エンジニアというと、裏方として黙々と作業をしているイメージがあるかと思います。ですが、弊社ではエンジニア職でも、お客様と直接やりとりする場面が多いのが特徴です。お客様からご要望を聞き取ってシステムの設計を作り、チームメンバーや営業職ともコミュニケーションを密に取りながら、日々、仕事に取り組んでいます。
3年目からはクラウド事業のチームに異動し、現在はGoogle Cloudを活用したデータ分析やシステム提案を行っています。
入社当初は基幹システムの構築業務を担当していたので、データ分析に関しては、この部署に異動してから初めて学ぶことばかり。同じ分野のエンジニアが発信している情報を手掛かりに、気になったことは主体的に勉強していきました。そのため、大学の専攻や理系・文系に関係なく、新しい技術や知識を学ぶことが好きな人に合っている仕事だと感じています。
こうして6年間の社会人経験を積んできた上で、今後はより一層、発信に力を入れていきたいと考えています。エンジニアにとって発信力が鍵になると思うのは、私自身、勉強する際に詳しい方の技術記事をもとに成長してきたからです。
現在、私はGoogle Cloud Professional認定資格を全て保有し、資格習得にあたって身につけた知識を記事化し、イベントにも登壇するなど、積極的にノウハウを共有するための活動をしています。
エンジニアが情報発信をすることで、業界全体の底上げにつながりますし、自分自身のキャリアを切り開くことにもなります。そのため、発信力はこれからのエンジニアにとっては非常に重要な武器になると確信しています。これからエンジニアを目指す方とともに、発信力を強化しながら一緒に業界を盛り上げていきたいです。
INTERVIEW