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最新コラム

コラム 2つの事業の最前線

加速するクラウドサービス

クラウドサービス(※1)は、インターネット経由で様々なサービスを利用でき、新なシステムやサービスを導入する際のスピードアップやコスト低減など大きなメリットがあるため、近年急速にニーズが高まっております。これまで、サーバの設置や保守、運用を手掛けてきた当社では、付加価値の高いクラウドサービスの充実により、さらなる顧客開拓を目指してまいります。

※1 クラウドサービスとはデータやソフトウェアの所在を意識することなく、ユーザーは最低限の接続環境を整えることで、ネットワーク上に存在するサーバが提供するサービスを利用できるサービス形態です。

DSKのGoogleサービス
Google Appsの仕組み

当社は、2006年に国内で第1期のEnterprise Partnerの認定を受け、Google検索アプライアンス、Google Apps Google Postiniなど様々なサービスを提供しています。中でも主要なサービスであるGoogle AppsはGoogle社が提供する必要な機能をいつでもどこでも使えるクラウドサービスで、当社は販売代理店兼開発パートナーとして豊富な経験と確かな実績で多くの企業をサポートしております。

三井情報(㈱)(MKI)との包括的協業
当社では、MKIとクラウドサービス事業の強化に向けて営業、技術、顧客サポート等の業務全般にわたり協業することに合意しました。データセンターへのMKIの仮想化IT基盤(※2)「M-Model」の導入、クラウドサービスメニューの相互提供、両データセンターの相互連携などにより、地理的特性を活かしながら、サービス拡充を図ります。

※2 仮想化IT基盤とは、仮想化技術(複数のコンピュータを1つのハードウェアであるかのように見せる技術)を用いて構築されたハードウェアやOSなどの製品群のことです。

Google Appsの仕組み

なぜ今、総合決済サービスプロバイダーなのか

当社は現在約2,500社の企業様と収納代行契約を締結していますが、当社のサービスを実際に利用していただくのは、それらの企業様のお客様である消費者の方々です。

近年、小売店舗数は減少の一途です。大規模のモール型店舗やコンビニエンスストアは増加していますが、従来からの八百屋や中小のスーパーが減少し、一部地域では高齢者など気軽に買い物に行けない「買い物弱者」といったような問題が指摘されています。このような状況の中、通信販売は生活を支える重要な販売形態として、クローズアップされてきており、当社は、コンビニ収納をはじめとした収納代行サービスを提供することで、通信販売の拡大を支援してきました。また、インターネットを利用した通信販売も広がっており、クレジット、電子マネー、ネット銀行などの新しい支払形態にも、当社はいち早く対応しております。

当社は「EC(電子商取引)で、生活を便利に!豊かに!」のスローガンのもと、「総合決済サービスプロバイダー」として多彩な決済サービスを企業様に提供し、消費者の生活がより豊かになるように支援することが当社の使命と考えております。これを実現するために、収納端末システム(Biz@gent)の設置によるコンビニ店頭や郵便局以外の支払窓口の拡大、資金決済法に対応した送金サービスなど、新しいサービスの提供にも積極的に取り組んでおります。

伸び続ける消費者向け電子商取引(B to C EC)
伸び続ける消費者向け電子商取引(B to C EC)

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